「そのIP、どこから来てるの?」IPアドレス位置情報を一瞬で見抜くツールが便利すぎた件

「この通信、どこから来てるんだろう…」「VPN、ちゃんと通ってる?地域バレてない?」──そんな疑問を持ったことはありませんか?
自分のグローバルIPアドレスをチェックしたり、他人のIPがどこの地域に紐づいているか調べたい場面は意外と多いもの。特に在宅勤務が一般化した今、接続元情報を把握しておきたいニーズはどんどん増えています。
そんなときサッと使えるのが、ChottoToolの新機能「IPアドレス&位置情報確認ツール」です。
IPアドレス=位置情報って本当に分かるの?
IPアドレスはインターネット上の「住所」のようなもの。この番号には発行元のプロバイダやデータセンターの情報が紐づいており、おおまかな地域を推定することができます。GPSほど正確ではありませんが、都市レベルの目安を知るには十分です。
特にセキュリティの観点では、自分のIPが見た目上どこから来ているか把握しておくことが大切です。
ツールの魅力①:IPを入れるだけで瞬時に解析
このツール最大の魅力は、入力してすぐ結果が見えること。IPアドレスを入力してボタンを押すだけで、国名(国旗付き)、地域・都市名、プロバイダ、タイムゾーン、緯度・経度、そして地図上のピン表示まで一括で確認できます。
自分のIPを調べたいだけなら、入力せずそのまま開くだけでOK。自動で現在のIPを取得して表示してくれます。
ツールの魅力②:複数のIPをまとめてチェック
カンマまたは改行区切りで複数のIPを貼り付ければ、すべてまとめて解析可能。ネットワーク管理者が複数端末のアクセス元を調査したり、不審アクセスのログを一括で確認するのに便利です。マップ上にも複数のマーカーが表示され、視覚的にも分かりやすくなっています。
ツールの魅力③:高精度API「ipapi.co」を採用
無料ツールによくある「どれも東京になる…」現象を避けるため、ChottoToolでは商用利用も可能な信頼性の高いAPI ipapi.co を採用。地方都市でも比較的正確な位置が取得でき、VPNやモバイル回線でも登記情報に近い地点を示してくれることが多いのが特徴です。
開発のきっかけは「VPNを使っていてもバレる?」
開発者自身、VPNを使っているのになぜか日本・東京と表示されることに疑問を持ったのが始まり。複数のGeoIPサービスを比較し、表示速度や精度、商用利用の可否を検討した結果、実用性とシンプルさを両立したのが今回のツールです。
おわりに
IPアドレスは見えませんが、インターネットの“顔”ともいえる存在。自分のIPがどう見えているか、他人のIPがどこから来ているかを数秒で確認できるのがこのツールの魅力です。ぜひ一度、今の自分のIPがどこから見えているのか試してみてください。
🕒 投稿日:2025-06-22