色選びに悩むあなたに。“ちょっと助かる”配色サポートツール

「この資料、なんか見づらいって言われた…」
「色がチグハグで、まとまりがない気がする…」
「でも、デザインセンスなんてないし、どの色を使えば良いか分からない…」
──そんな経験、ありませんか?
ビジネスの現場や学校、趣味の活動でも、今や「見た目が伝わる」ことが大切な時代。でも、デザイナーではない私たちが、毎回ベストな配色を選ぶのは簡単じゃありません。
そんな“色選びに迷うすべての人”に向けて作ったのが、ChottoToolの『カラーコードパレット提案ツール』です。
伝えたい色、伝わる色に。色の“組み合わせ”をサポート
このツールの出発点は、とてもシンプル。
「自分が使いたい色(=メインカラー)」をひとつ選ぶだけ。
あとはツールが、自動的に以下のような調和のとれた配色セットを提示してくれます:
- 補色(インパクトをつけたいときに)
- 類似色(自然にまとめたいときに)
- トライアド(カテゴリーや情報を色分けしたいときに)
- 分割補色(目に優しく、ほどよく目立たせたいときに)
- テトラード(多色展開やバランス重視のデザインに)
どれも色彩理論に基づいた組み合わせですが、難しいことを知らなくても、見た目でパッと確認できるのがポイントです。
各配色タイプの「使いどころ」を具体的に解説
ここで、ツールで表示される配色タイプがどんな場面で活躍するかをご紹介します。
- メインカラー
あなたが伝えたいテーマカラー。タイトルやアイキャッチに使います。 - 補色
メインカラーの反対側にある色で、最もコントラストが強く目立ちます。CTAボタンや重要な注意点、アラート系などにおすすめです。 - 類似色1 / 類似色2
メインカラーと近い色同士で構成され、統一感のある穏やかな印象になります。見出しと本文、背景とアイコンなどに自然なペアリングをしたいときに便利です。 - トライアド1 / トライアド2
3色でバランスよく空間を使いたいときに向いています。たとえば、円グラフやカテゴリ分け、複数のステップを色分けしたいときに最適です。 - 分割補色1 / 分割補色2
補色ほど強い対比ではなく、自然なコントラストを維持しつつ目を引く色。アクセントカラーやサブタイトル、装飾線などに適しています。 - テトラード1 / テトラード2
多色構成で全体の色のバランスを保ちたいときに役立ちます。インフォグラフィックや、役割ごとの色分類に向いています。
操作はとってもカンタン。初心者でも迷いません
このツールは「配色に悩む人」がすぐ使えるよう、直感的な操作性を大切に設計されています。
- カラーコード入力 or カラーピッカーでメインカラーを選択
- カラーホイールに配色候補がマーカーで表示される
- 彩度・明度スライダーで好みに合わせて微調整
- 気に入った色はワンクリックでコピー(コピーしたことも分かる)
- CSSやJSON形式で一括保存もできる(開発にも活用可能)
- もちろん、ダークモードにも対応!
デザインが苦手な人にこそ、使ってほしい
このツールを作った背景には、「デザインセンスがなくても、“それっぽく”見える資料を作りたい」という想いがあります。
私自身、よく「この資料、なんか色が気持ち悪い」と言われてきました。色の知識もないし、感覚も自信がない。でも、そんな自分でも“色の組み合わせ”に迷わず使えるものがあれば――。
そう考えて、このツールは「難しい言葉を使わず」「機能は絞って」「目的別に色を見せる」ことを重視しています。
おすすめの使い方
- PowerPointやGoogleスライドの資料配色に
- エクセルの図表や棒グラフに
- Webページやバナー作成前の色選びに
- デザインの勉強用パレット生成に
- CSSでの変数管理(ダウンロード機能あり)
最後に:色に自信がなくても、安心して使えるツールへ
デザインは難しい。でも、ちょっとしたサポートがあるだけで、「伝わる」「見やすい」資料がグッと作りやすくなります。
このツールは、あなたの“ちょっとした困りごと”を解決する、ChottoToolらしい配色補助ツールです。
迷ったら、とりあえずこのツールに色を入れてみてください。きっと「この色、合うな」という“納得感”が得られるはずです。
🕒 投稿日:2025-06-19